トマトCOBO料理

ミドルクラスの２回目。
宿題はトマトCOBOを仕込んでくる事。
単発講座でなければ２回目以降は必ず宿題がでます。
そしてそれぞれのCOBOの試食をします。
品種や素材の状態、栽培方法や冷蔵庫の中の状態、
家の環境などなど…ほんのちょっとした違いでCOBOの味や
発酵状態が変わってきます。
去年パンクラスでトマトCOBOをやっていましたが
その時よりも味の違いがすごくあった気がします。
やっぱり個性的なクラスだからCOBOも個性的？（笑）
でも環境だけでなく仕込む人の性格がCOBOに出る気がする。
早口でテキパキなんでもこなす感じの人のCOBOは発酵が早いし
おっとりしている人のCOBOはすごく発酵が遅いけど
すごく発酵力が強くて、この人は芯の強い人なんだなと思います。

そしてトマトCOBO料理の紹介。
トマトCOBOの冷製パスタ。

発酵状態を分かりやすいようにレベル分けをしているのですが
これはレベルの浅いものを使っています。
まだ甘味が残っていてジュースとして飲んでも美味しい状態。
火をかけずにそのままパスタソースとして使います。
さっぱりしていてそれでいて旨味があって暑い夏におすすめの料理です。



ホタテのトマトCOBOマリネ

トマトCOBOのドレッシングをホタテに塗って冷蔵庫で5〜7分冷やだけ。
ベビーリーフと一緒に盛りつけドレッシングをかけます。
マリネというと油ギトギトのイメージですがさらっとした
ドレッシングなのでいくらでも食べられます。


トマトCOBOのラタトゥユ

トマトCOBOにじっくり火を入れて旨味を引き出したお料理です。
トマトは陰性が強いのでマクロビ的には火を入れた方が
陰陽バランスがとれていいのです。
今回はちょっと酸味が出ていましたが、キツい酸味ではないので
美味しかったです。


トマトCOBOの麻婆豆腐

上のラタトゥユの画像もそうですが、
ちょっと暗くてはなれた場所にあったのを携帯で撮ったので
ボケてるし補正してみたけどなんだか色が悪くて…。
本当はもっと美味しそうだったんです（><）
実際一番気に入ったのはこの麻婆豆腐。
もちろん肉は入ってないし、材料も調味料も少ないのに
コクと旨味があって定番メニューにしたいですね。



これは受講生のMさんが持って来てくれたラズベリージャム。
朝、庭で採って煮詰めてきてくれました。
たくさん採れないから食べる時に採って作るんだとか。
贅沢〜。


帰り道、Mさんに新宿までタクシーに乗せてもらって
高島屋前で降りたら自転車につながれたリアカーに
ワンちゃんが乗ってお留守番してました。

可愛くて思わず撮ってしまいました（＾＾）
OLのお姉さん方に「かわいい〜♪」と騒がれてもみんな大人しくしてました。
良い子良い子♪
OLさん達が帰って行くと寂しそうにしてたので私もちょっと
なでなでさせてもらったら、トイプーがリアカーから出ようとしたので
「待て！」といいながら後ずさり。
少し離れたら今度は信号待ちで止まっていた車のおじさんが
ワンちゃんたちに話しかけてた（笑）
そりゃあこんな可愛い子たちがいたら話しかけたくなるよね（＾m＾）


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トマトCOBOの作り方、冷製パスタの作り方もこちらに載っています。
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タグ：ウエダ家 トマトCOBO 野生酵母 発酵