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リンゴCOBOパン [cobo]

暑い!
この蒸し暑さ!たまりませんね(^^;)
COBOもこの暑さで発酵がむちゃくちゃ早いです。

今週末、友人に会うのでリンゴCOBOパンを持って行こうと
週明けに冷蔵庫から出したら、たった2日でこの状態!
(すりおろしリンゴCOBOです)
CIMG1985.JPG

普通この状態になるのに5〜7日、早くても3〜4日かかるのですが
2日目でこれって…早すぎます。

フタを緩めた時に「ブシューっっ!」と勢い良くガスが飛び出して
7分目まで入っていたすりおろしリンゴが瓶いっぱいに広がりました。
少しずつフタを緩めてガスを逃がしていくと、中からリンゴCOBOが
「グン、グン、グン…」とすごい力で押してくるのが分かりました。
CIMG1956.jpg

ハプニング映像特集のTV番組で海外のスーパーマーケットのセールの日に
開店前から人が押し寄せて、店のシャッターをドンドン押してぶち破って
しまったというのがありましたがそんな感じ(^^;)。

早く開けろー開けろー!

でも十分にガスを抜いていたので大惨事は免れました。
ちょっと飛び散ったけどね。


これだけ発酵力があるのに一次発酵に6時間以上かかってしまいました。
ついうっかりしていて実際には8時間経っていたので
ちょっと生地がダレてしまいガッカリ。

CIMG1981.jpg
案の定膨らみが足らずおまんじゅうの様な形に。
弾力も少し弱かったです。
でも潰すとゆっくり生地が戻ってきているので、発酵不足の典型の
「ういろう感(ういろうっぽい食感)」まではいかずほっとしました。
断面を見るとそんなに悪い感じでもないです。
↓本当はこれくらい膨らんで欲しかった(イチゴCOBOの丸パン)
IMGP1931.jpg


一番大事な味ですが…、これが結構良かったのです。
焼いてすぐより1日経った方が味が濃くなって美味しかったです。
今まで何度かリンゴCOBOでパンを焼いていますが、
今までで味は一番良かった気がします。
ただ一次発酵に時間がかかったり、膨らみがたりないのは
やっぱり旬を過ぎているのでパワー不足だったのかもしれません。
…と、自分を慰めてみる(笑)

結局、作るのが早すぎたので友人のお土産にはできませんでした。
味は良かったのに残念〜。
なかなか発酵状態をこちらの都合に合わせる事ができません。

ただ今、このリンゴCOBOの残りで中種法を試しています。
それはまた後日レポートいたします。


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