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動物愛護管理法の改正 [neko]

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twitterを始めて糸井重里さんをフォーローして
今年動物愛護管理法の見直しがあり、
それに対してパブリックコメントと募集している事を知りました。

犬と猫と人間のはなし。(ほぼ日刊イトイ新聞)

5年に一度しか見直しがなく、5年前にも「8週齢未満の子犬、子猫を親から引き離す事を禁止する」というのが決まりかけていたのに、バブリックコメントを募集したところ反対が圧倒的に多く改正されなかったと言う事です。
反対9500通、賛成はわずか200通だったそうです。

反対はたぶん業者関係でしょう。
でも私も含め動物を愛する人たちはそんな事全然知らなくて、
知っていても書式を合わせなければいけないとか、とにかく難しくて
良く分らなくて送れなかったという人たちが多いそうです。

今回も反対が多かったらまた5年間苦しむ動物たちが増えるのです(><)
しかも今週末の27日(土)が締め切りだとか!!

公益財団法人どうぶつ基金というところが
「1分で完了!動物の法律改正パブリックコメント 携帯メールも可」
というフォームを作ってくれて、賛成する項目にポチっとチェックするだけで
パブリックコメントを送れるようにしてくれました。
意見の違う方はメールで書いて送った方がいいですが、
そうでなければ相手はお役所ですからちょっと書式が違ったり
何か抜けていたりしてはじかれても困りますし、時間もありません。
フォームを利用するのが一番簡単ではないかと思います。

一時アクセスが集中して繋がらなかったみたいですが、
先ほどやってみたら問題なく送信できました。
是非、関心のある方は送って下さい。
欧米に比べて日本の法律は遅れています。
少しでも改善される様にご協力お願い致します。

公益財団法人どうぶつ基金

「1分で完了!動物の法律改正パブリックコメント 携帯メールも可」

犬と猫と人間のはなし。(ほぼ日刊イトイ新聞)

ジュルのしっぽ-猫日記-パブリックコメント募集中



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ゴロちゃん/2003年12月
ペットショップで(エサの缶詰を2缶買う条件で)雑種の猫を譲ってもらいました。
たぶん避妊手術をしなかった飼い主が困ってペットショップにお願いしたのだと思います。ゴロちゃんは生後半年くらいでしたが、中には生後2〜3ヶ月くらいの子たちもいました。
狭いケージの中に7〜8匹入れられていました。
ゴロちゃんたちはまだ子供でしたが自分より小さい子たちの面倒をみていました。(偉い!)
ずーっと狭いケージに入れられていたため運動能力が低く、最初はキャットタワーの一段目にも上れませんでした。


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ヨータ/2004年6月
夜、市役所の倉庫の中で鳴いていました。
迷い猫を捕獲して業者に引き渡すところで、土日を挟んでいたので倉庫に保管していたそうです。
完全室内飼いを条件に譲ってもらいました。
来た時は下半身が立たず、お尻の穴をを引き締める事ができず垂れ流し状態でした。
でも食欲もありゴロちゃんを追いかけているうちに走ったりキャットタワーにも飛び移る事ができるようになりました。
ただ今もちょっと排便に難があります。


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サンタ/2005年12月
近所のスーパーの駐車場にいるのを主人が見つけました。
ス−パーの人にご飯をもらっていたのか人なつこく主人にも飛びついてきました。
でもスーパーの中に入ってしまうので困っていたそうです。
生後6ヶ月くらいで検査をしたら白血病陽性でした。
ゴロちゃんとヨータに白血病のワクチンを打って効果がでるまでの1ヶ月別の部屋に隔離していました。子猫だったので栄養状態が良くなると稀にウイルスがいなくなる場合があるそうで、1年経った頃に検査をしたら陰性になっていました。


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フータ/2006年9月
東京の友人から譲り受けました。
保護した人の先住猫が受け付けなかったそうで他に引き受け手がないというのでわざわざ東京から伊豆まで来ることになってしまいました。まだ2ヶ月くらいでしたが保護されるまでかなりひもじい思いをしたのかご飯をあげると「ウーウー」うなって周りを威嚇しながら食べていました。私が手を出しただけでも爪をたてて大変でした。それ以外はすごく穏やかだったんですけどね(^^;)今は大人しく食べられる様になりました。


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イッサ/2007年7月
お隣の駐車場で鳴いているのを主人が発見。
親がいない様なので保護しようとしたら逃げて大変でした。
でも抱き上げた瞬間に体を預けてきて甘えてきました。
すでに風邪をひいていて目はウルウル、鼻水グジュグジュ状態でした。
かなり強いウイルスだったようで完全に治らず、今でも寒くなってくると鼻をグシュグシュさせています。


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レイナ/2008年8月
家の庭のキバナコスモスの間で震えているのを発見。
警戒心が強くなかなか近づけませんでしたが、ご飯でつって毎日少しずつ手なずけました。
でも手の上でご飯を食べる様にはなってもなかなか触らせてはくれません。
半年経って外猫として飼うしかないかと半分あきらめかけたある冬の朝、家の前で泥だらけで行き倒れているのを発見。慌てて家の中に入れて泥を洗い流し抱きかかえて体を温め、どうにか一命を取り留めることができました。
その後も警戒心が強く近づくとすぐに逃げてしまいますが、何故か撫でてもらうのが好きで今や一番の撫でられ好き猫です。でも顔が近づくとダメみたい。


うちの子たちはみんな雑種なので今回の法律改正にはあまり関係ないかもしれませんが、でも命は同じです。どんなペットも幸せになってもらいたいという気持ちは変わりありません。
できれば高いお金を出して買うのではなく、殺処分0になるように保護されたペットを選択してもらいたいです。そうすれば利益優先のブリーダーなんていなくなるはずですから。
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